みなさま、こんにちは!DIYerくめまりです♪
今日もブログへ遊びに来てくださり、ありがとうございます(^o^)/
最近、はじめてみたYoutubeですが
「DIYじゃなくって料理ばっかり問題」が取り上げられつつ、さらに今回は
DIYとはもはや何も関係はなくなってしまうのだけれど・・・
粘着テープ系のゴミに何か【黒いもの】が絡まっていたのです
なんやろう?と見てみると…なんと…コウモリの赤ちゃん。
驚くのと同時に「生きてるかな…?」と思いながらしばらくじーっと見ていても…ぴくりとも動かず「かわいそうに…テープで動けずにそのまま死んでしまったんやな…」
どこか静かな場所に埋めてあげようと軍手を持ってきて(絶対素手で触っちゃいけないので)コウモリを持ち上げてみると
…微かに息してる…!!
全身に絡みついた粘着テープをそろりそろりと剥がしていくと・・

コウモリも恐怖心でいっぱいでしょう、、息も絶え絶え、チィッ!と鳴きました。
すぐに保護してあげたい、けど確かコウモリは「鳥獣保護管理法」で勝手に捕獲してはいけなかったのでは…
と思って調べてみると「傷病鳥獣の一時的な保護」つまり弱っている個体を少しの間だけ保護することは可能、とのことでした。※保健所や役所へ届出を。
もちろん自然の摂理上、弱っている…ということならば
その生態系を乱すようなことをしてはいけない、だけれど、テープに絡まり瀕死状態…自然の摂理とも言えない目の前の小さな命が失われようとしている…なんとか野生に帰すことはできないか、と

すぐさまお家に帰って保護…したは良いけれど…全く動かず弱りきっていて、水すらも飲んでくれない、なんとか水分補給だけでも、と思いスポイトで口に含ませてあげることに。
ミルワームとか小さな虫とかはやってみるけれど、もちろん食べない…
小動物用のミルクを買ってきて、スポイトで初めて飲んでくれた時の感動は…とても言葉では言い表せません…!
どんどん回復してきて、力も出てきたので

コウモリのこうちゃんがぶら下がれる【止まり木】をDIYで作ってみました!

瀕死状態だったコウモリが奇跡の回復、そして野生へと無事に帰っていくまでの記録。
今回のYoutubeはそんな動画内容です。
初めてスポイトで飲んでくれたミルク、嬉しすぎて手が震えていたけれど…一生懸命生きようとしている姿が愛おしくて勇ましくて感動の嵐でした、可愛い、よくみるとさすが哺乳類、とっても可愛くってハムスターみたい。
もし良ければ覗いていただけると嬉しいです、いつも、ありがとうございます。
※とっても可愛い、けれど。コウモリは病原菌やウイルスを持っています。常にゴム手袋着用を忘れず、さらに カビ菌が含まれるフンなどが空中に舞ってしまうと良くないので、ダンボールにラップを軽くかけていました。
我が家には、子供(7歳)も犬(10歳)も猫(11歳)もいるので、寄生感染を防ぐためみんなとは別部屋にしていたこうちゃん。息子はずっと部屋に入りたい、触りたいよ…と言っていましたが一度も触らせず なるべく部屋にも入らないようにしていました(かわいそうかもしれないけれど最善を尽くすため…)野生へと飛び立ったあとは、部屋をすべて消毒して、使っていたタオルや手袋などは全部残らず処分しました。
誰の目にも触れないよう別部屋に隠してはいたけれど、発見された時は…
猫の唯さまは変な小さな物体をハンターしそうになるし
犬のココちゃんマンは「なにそれ!なにそれ!食べれる!? 食べれる!?」と終始興奮状態ですし
息子のかいくんは「かわいい!さわりたい!」と駄々をこねていて
「元気になったら野生に返すんやで、人間の匂いがついてしまったら自然界に戻られへんやろ?コウモリの仲間に入れてもらわれへんかったらかわいそうやろ…?」
と言いつつ、7歳児にはなかなか理解してもらえず泣かれたり…
何かとてんやわんやな非日常でしたが、こうちゃんは元気に野生へかえり、みんなはそれぞれの日常に戻り、生き物というのは本当に愛おしくて尊くて幸せ、ですね。

すこしでもおひさまのちかくに。
ちょびっとの陽当たりでも見逃さない、唯さま。
息子かいくんがそーっと近づいて…
「ゆいちゃんがひとりで寝んねするの寂しいやろうから、ボクが学校行ってる間は大事な恐竜のLEGO置いといてあげるね、いってきまーす、ゆっくりしててね(超小声)」
と、猫に甘々な息子なのでした( ´ ▽ ` )

「ボクはいつでもノンキですからぁ〜♪」
嬉し楽しの週末ですね!皆様にとって素敵な日々でありますように。Mari.
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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