みなさま、こんばんわー♪
思わず春を感じた ぽっかぽかの あの日!
ぽっかぽかのその日、旦那さんがお休みだったんです。
朝はいつものように 死んだように眠る旦那さん。
昼過ぎに にゅーっと 起きてきて、
「めっちゃええ天気やん!知らんかった~損した~」と旦那さん。
(さんざん寝といて 損した~ってどいうことやねん…と心の中で ひとりツッコミ)
ふたりで ごはんを食べながら
ボーッと窓の外の 良い天気を見てると・・・何気に・・ボソリ。
「天気ええな~テニス 行こか!」
という提案がジャーンと飛び出て
「そやな!久しぶりに 行こか!」
と 盛り上がり そっからのふたりは 尋常じゃないぐらいの猛スピードで準備!
ジャージふたり組 出動!GO!GO!
(私に至っては 気合いを入れて ギュッとひっつめ髪!)

抜けるような高い青空の下、春のぽかぽか陽気の中、
走って!笑って!ひたすら ゲラゲラ笑う!
(よーーく見ると…私の足、旦那さんに ギュッと踏まれてません?
くっそう~気ぃつかんかった~笑)

とにかく 空が青い!空が高い!
お日さまがまぶしい!きもち~!!
思わず手を グーーッと空に向かって
背伸びをして伸ばしたくなるような 青い大空!
春が近づいているとはいえ、外はまだまだ 肌寒い。
だけど…私たち きづけば すごい汗が流れていました!
大汗かいてるお互いを指さしながら ふたりで顔を見合わせてワハハ!と大爆笑!
今日は「アウトレット行くか~」とか
そんな話も出ていたのですが 今イチ 乗り気にならず・・・
テニス!ってなった瞬間 ふたりとも ぎゅーーんってテンションがあがりました♪
お休みの日に 一緒にランニングに行ったり、
サッカーのリフティング練習に行ったり、
お散歩~って言いながら歩いてて 結局最後は
ついついランニングになってたり・・(´∀`)
*
*
でも そんな旦那さんだからこそ 結婚して良かった…と思えます。
私は 森が好き!川が好き!海が好き!
太陽が好き!空が好き!とにかく外が好き!
同じ価値観を持ってくれていて、
休日に「テニスしよか!」と 外遊びの提案をくれたり
大汗かいて 「うぉーー!負けへんでー!」って言いながら 走って 笑って…
帰りに お気に入りの小さなお店で 一番安い たこ焼きを食べる。
同じ景色を見て「キレイ」って言えたり、
同じことをして「楽しい!」って言える相手。
その相手が旦那さんで良かった、と思える毎日です。
肌寒い春先、テニスコートには誰もいなくって お昼から貸切状態で
私たちふたりだけの ゲラゲラという笑い声が 響いていました(´∀`)
まだまだ やりたいことは たくさんあります!
いちどは 雪山にも登ってみたい!
(登り切って絶景を眺めながら、頂上で淹れたコーヒーを
ふたりで感動しながら 飲むのが夢)
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私たち であった頃は 価値観も考え方も
ビックリするほど お互いに真逆でした。
驚くことも多くて、相手が理解できない!信じられへん!
ってことのほうが多かったのです。
お互いの趣味も…これまた ひとつも!
合うものがなくって…!ほんとに何もなくって。
そんな私たち、価値観がまったく合わなくて 隣でいることが しんどいけれど…
離れて一緒にならないことのほうが
きっと、もっとしんどいハズ・・・と考えていました。
それから 「お互いにもっと柔らかい心を持ち合わせよう。」と話し合い
私の10%の努力と 旦那さんの90%の努力と共に…笑
今があります。
ふたりは 違う人間で
夫婦といえど、家族といえど
元は血のつながらない 「他人」なので同じ考えを持っているわけではないけれど、
価値観をすり合わせるよう努力しような。
考えが違っても譲り合って歩み寄っていこうな。
これが 夫婦になるときの約束でした。
日々の暮らしの中で私を窮屈にさせない、むしろのびのびさせてくれる
自由にさせてくれる旦那さんの 柔軟さに心から感謝しています。
「妻とはこうあるべき」 とも決して言わない
安心できる たったひとつの場所。
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夜中に壁の色がいきなり変わっていても、
夜通しDIYノートを書いてて
朝寝坊した上に旦那さんが仕事に行ったことすら知らないときがあっても
旦那さんが朝起きると
顔にペンキつけた奥さんが「おはよう?」とさわやかに言ったとしても。
DIYに熱中しすぎて
「ごめ~ん!今日の夜ごはんはカップラーメンや~♪」と言っても。

「そんなん言うて 先週もカップラーメンやったで~
今週は カップうどんにしてや~笑」と
そんなダメな私を許し、
しかもそのカップラーメンを「うまいな~」と言いながら一緒に食べてくれます。
いまだに 部屋には 靴下カタツムリが たくさん生存してるけれど(→カタツムリの正体はこちら)
大幅に部屋が Before→Afterされていたとしても 全然きづかないことが多いけれど…
それに勝るおおらかさを持ち合わせた旦那さんと
共に喜びを共有できていることに
少しづつ 少しづつ もっとたくさんの感謝をしなければならないなぁ…と気づかされる毎日です。

8年前の あの気持ち、忘れかけたときに 自問自答してみよう。
なんで あの人の優しさにきづけたんだっけ?
なんで あの人のことが もっと知りたくなったんだっけ?
なんで…おばぁちゃんになったときに
この人と 手をつないでいたい、そう思ったんだっけ?
そして ささいなことに鬼瓦に変身するのではなく、
ささいなことに感謝できる自分になりたい…な。