こんにちは!
DIYer MARIです♪
DIY in 天売島日記の続きです
朝の5時半、海猫たちの鳴き声に誘われて
息子と一緒に海へお散歩タイム(*^^*)
天売島の朝5時半、気温は16度
嘘みたいに涼しい、寒いくらい。
私も息子もカーディガンを羽織って、それでも肌寒いけれど。
大阪では考えられないほど蒸し暑い真夏に
海の側で長袖にくるまりながら海を見る
という不思議にも思えるその光景に
くすぐったいような なんとも言えない幸せな気持ちだった
朝早くから散歩したり、自転車で少し遠くまで行ったりしながら
民宿へ帰ってきた。
ただいまーーー!
そしてお待ちかねの。
朝ごはーん!
もう最高、もう最高、これがあるから
早起きしてお腹をペコペコにすかせたくなるのだ。
アサリのしぐれ煮とか…しびれた。
私は、生蛸のお刺身が好きすぎてどうしようもない。
そして息子はこの日もおかず半分と、おひつご飯を見事にたいらげた。
毎回、おひつが空っぽになるもので
宿のお母さんが驚いていました、食いしん坊親子でごめんなさい
*
*
*
あぁ〜お腹いっぱい…
ちょっとお昼寝したいね、海ちゃん…
ハッ!!
あかんあかん、何しにきたんや (´▽`)
さぁ〜今日もやりますか!
Let’s Do It Yourself in 天売島
切って、切って、切って、切って
塗って、塗って、塗って、塗って
息子が退屈になってきたら遊んで、遊んで、息子充電中!
息子の充電が満タンになったら…
さぁ〜!海ちゃんも一緒にがんばろ〜!
一生懸命、お手伝いしてくれています、助かるよー!
フェリーの時間が15時半…
モタモタしてる時間はもう残されていない!
もちろん天売島にも持ってきました
ターナーさんのアイアンペイント!大活躍です(*^^*)
こちらも忘れられない、屋外ペイントにバッチリな
ターナーのミルクペイントfor ガーデン!
限られた材料の中で
工具もすべて揃っているわけでなくて
それでも
常にその中で できる限りのベストを尽くしたい。
この家に住み始めた7年前にガラリと変わった考え方と同じように。
与えられた環境に落胆するのではなく
その中でいかに楽しく笑顔で暮らすことが重要なのだと。
見過ごしがちな日常だけれど
大切なことこそ
自分で積極的に発掘していかなければ見つけられないのかもしれない
廃棄されるはずだったこのボロボロのボートでも
また誰かに愛されるかもしれない
廃材を使って、どうにかカタチにできないかな
工具も道具も何もかも揃っているわけじゃなく
だから出来ることも限られていて、大きな変化は生み出せないのだけれど。
ゼロ、よりは良いのかもしれない
なんてただのエゴなんだけど 。
それぞれの想いを胸に抱きながら、黙々と作業は続く。
作業も終盤!
追い込みかけてます、一心不乱。
そんなこんなで、フェリー出発時刻ギリギリ…
完成!
BEFORE
AFTER
ボートの後ろ部分に穴をあけて(これがとてつもない労力を要した)
こどもたちも安全に入れるようにしました^^
ボートも綺麗に塗装しなおして、ピカッと!
無造作に置いてる丸太は椅子。
「帆」にみたてた看板。
長い廃材が少なかったので、苦肉の策で
アーチに切った…のだけれども、それも苦しいくらい長さが足りなかった
ボートの中に入ると、ベンチになっていて
ゆっくり座って星空観察ができます^^
天売島の夏の星空
感動する、なんて薄っぺらい言葉で伝えたら
怒られるくらい…軽く口にはできない、それくらい凄い
そして力作!
半割りの丸太をとにかく無心で切り刻みました。
丸太が素朴でとってもお気に入りです(*^^*)
カウンターのあるボートベンチ。
敷地内の海の宇宙館でコーヒーやサンドイッチを買って
星空を観察しながらこのベンチで座って…ゆっくり。
天売島で廃棄されるはずだったボートと
間伐材のさらにその、廃材だけで。
大きな変化は望めないけれど
小さな変化こそ、喜びの一歩なのかもしれない。
棄てられていた木の山から
まるで宝探しのように。
使えそうな材をかき集め、パズルのピースを埋めていく。
出来上がったものは、島の雰囲気を壊さないよう
なるべくシンプルで、ナチュラル
天売島に遊びに来た人が
サイクリングや散歩の途中に
このボートベンチをヒョコッと見つけて
写真でも撮ろうか、ってなるといいな、そんな願いを込めながら。
天売島という場所に
こんなでっかいものを無断でつくって置いてきました。
…なんてことしたら、犯罪です(そらそうや)
このベンチを置いた場所は
天売島在住の写真家:寺沢孝毅さんが
天売島や地球環境の情報発信・展示を行う「海の宇宙館」の原っぱです。
こんなにも美しい…
ケイマフリの瞬間をとらえる寺沢さんの写真は感動そのもの。
寺沢さんと、リノベーションスクールでお会いした谷越さんを筆頭に
昨年から計画されていた、今回の島DIY。
天売島にあるものだけで、廃棄されているものだけで。
長いビスがなくなり、慌てて商店に駆け込むも、4寸釘しかなく
普段のホームセンターという場所は神の領域なのだと
ありがたみを感じたり
不安がなかったと言えば嘘になってしまうかもしれないけれど。
それはそれは、とても楽しいこれぞDIY!という数日間になりました^^
原点に帰れた気すらします。
*
*
天売島、海鳥たちの楽園。
ウトウの世界最大繁殖地で
日没後、何十万羽ものウトウ帰巣シーンの感動はとても言葉では伝えきれない。
それは
天売島で見る満点の星空も同じで。
魅力が数え切れないほどたくさんあって
数日体験させてもらっただけの私も息子も
この島にある魅力の1ミリにも、きっと。触れられていないのだろう。
天売島から帰ってきて、数日後。
島の方から嬉しい便りが届きました
地元の方、観光客の方、写真撮影のスポットになってるよ〜!と…。
こどもたちの笑顔が何よりもご褒美です、嬉しい…。
一緒につくったチームの谷越さんと喜びを分かち合いました。
天売島日記、まだ少し続きます。
それでは、また!
Have a nice Day!Mari.
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朝の5時半、海猫たちの鳴き声に誘われて
息子と一緒に海へお散歩タイム(*^^*)
天売島の朝5時半、気温は16度
嘘みたいに涼しい、寒いくらい。
私も息子もカーディガンを羽織って、それでも肌寒いけれど。
大阪では考えられないほど蒸し暑い真夏に
海の側で長袖にくるまりながら海を見る
という不思議にも思えるその光景に
くすぐったいような なんとも言えない幸せな気持ちだった
朝早くから散歩したり、自転車で少し遠くまで行ったりしながら
民宿へ帰ってきた。
ただいまーーー!
そしてお待ちかねの。
朝ごはーん!
もう最高、もう最高、これがあるから
早起きしてお腹をペコペコにすかせたくなるのだ。
アサリのしぐれ煮とか…しびれた。
私は、生蛸のお刺身が好きすぎてどうしようもない。
そして息子はこの日もおかず半分と、おひつご飯を見事にたいらげた。
毎回、おひつが空っぽになるもので
宿のお母さんが驚いていました、食いしん坊親子でごめんなさい
*
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あぁ〜お腹いっぱい…
ちょっとお昼寝したいね、海ちゃん…
ハッ!!
あかんあかん、何しにきたんや (´▽`)
さぁ〜今日もやりますか!
Let’s Do It Yourself in 天売島
切って、切って、切って、切って
塗って、塗って、塗って、塗って
息子が退屈になってきたら遊んで、遊んで、息子充電中!
息子の充電が満タンになったら…
さぁ〜!海ちゃんも一緒にがんばろ〜!
一生懸命、お手伝いしてくれています、助かるよー!
フェリーの時間が15時半…
モタモタしてる時間はもう残されていない!
もちろん天売島にも持ってきました
ターナーさんのアイアンペイント!大活躍です(*^^*)
こちらも忘れられない、屋外ペイントにバッチリな
ターナーのミルクペイントfor ガーデン!
限られた材料の中で
工具もすべて揃っているわけでなくて
それでも
常にその中で できる限りのベストを尽くしたい。
この家に住み始めた7年前にガラリと変わった考え方と同じように。
与えられた環境に落胆するのではなく
その中でいかに楽しく笑顔で暮らすことが重要なのだと。
見過ごしがちな日常だけれど
大切なことこそ
自分で積極的に発掘していかなければ見つけられないのかもしれない
廃棄されるはずだったこのボロボロのボートでも
また誰かに愛されるかもしれない
廃材を使って、どうにかカタチにできないかな
工具も道具も何もかも揃っているわけじゃなく
だから出来ることも限られていて、大きな変化は生み出せないのだけれど。
ゼロ、よりは良いのかもしれない
なんてただのエゴなんだけど 。
それぞれの想いを胸に抱きながら、黙々と作業は続く。
作業も終盤!
追い込みかけてます、一心不乱。
そんなこんなで、フェリー出発時刻ギリギリ…
完成!
BEFORE
AFTER
ボートの後ろ部分に穴をあけて(これがとてつもない労力を要した)
こどもたちも安全に入れるようにしました^^
ボートも綺麗に塗装しなおして、ピカッと!
無造作に置いてる丸太は椅子。
「帆」にみたてた看板。
長い廃材が少なかったので、苦肉の策で
アーチに切った…のだけれども、それも苦しいくらい長さが足りなかった
ボートの中に入ると、ベンチになっていて
ゆっくり座って星空観察ができます^^
天売島の夏の星空
感動する、なんて薄っぺらい言葉で伝えたら
怒られるくらい…軽く口にはできない、それくらい凄い
そして力作!
半割りの丸太をとにかく無心で切り刻みました。
丸太が素朴でとってもお気に入りです(*^^*)
カウンターのあるボートベンチ。
敷地内の海の宇宙館でコーヒーやサンドイッチを買って
星空を観察しながらこのベンチで座って…ゆっくり。
天売島で廃棄されるはずだったボートと
間伐材のさらにその、廃材だけで。
大きな変化は望めないけれど
小さな変化こそ、喜びの一歩なのかもしれない。
棄てられていた木の山から
まるで宝探しのように。
使えそうな材をかき集め、パズルのピースを埋めていく。
出来上がったものは、島の雰囲気を壊さないよう
なるべくシンプルで、ナチュラル
天売島に遊びに来た人が
サイクリングや散歩の途中に
このボートベンチをヒョコッと見つけて
写真でも撮ろうか、ってなるといいな、そんな願いを込めながら。
天売島という場所に
こんなでっかいものを無断でつくって置いてきました。
…なんてことしたら、犯罪です(そらそうや)
このベンチを置いた場所は
天売島在住の写真家:寺沢孝毅さんが
天売島や地球環境の情報発信・展示を行う「海の宇宙館」の原っぱです。
こんなにも美しい…
ケイマフリの瞬間をとらえる寺沢さんの写真は感動そのもの。
寺沢さんと、リノベーションスクールでお会いした谷越さんを筆頭に
昨年から計画されていた、今回の島DIY。
天売島にあるものだけで、廃棄されているものだけで。
長いビスがなくなり、慌てて商店に駆け込むも、4寸釘しかなく
普段のホームセンターという場所は神の領域なのだと
ありがたみを感じたり
不安がなかったと言えば嘘になってしまうかもしれないけれど。
それはそれは、とても楽しいこれぞDIY!という数日間になりました^^
原点に帰れた気すらします。
*
*
天売島、海鳥たちの楽園。
ウトウの世界最大繁殖地で
日没後、何十万羽ものウトウ帰巣シーンの感動はとても言葉では伝えきれない。
それは
天売島で見る満点の星空も同じで。
魅力が数え切れないほどたくさんあって
数日体験させてもらっただけの私も息子も
この島にある魅力の1ミリにも、きっと。触れられていないのだろう。
天売島から帰ってきて、数日後。
島の方から嬉しい便りが届きました
地元の方、観光客の方、写真撮影のスポットになってるよ〜!と…。
こどもたちの笑顔が何よりもご褒美です、嬉しい…。
一緒につくったチームの谷越さんと喜びを分かち合いました。
天売島日記、まだ少し続きます。
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